「金田久美子公式ブログ」
より引用
1オーバーから始まり、40位タイからスタート。しかし、前半の4番から3連続ボギー。腰をかばいながら歩いているうちに、どんどん悪化し、最後は足にまで痛みやしびれが出てきたという。
金田久美子はマスコミに対し、
「きょうも朝から腰が痛くて、昨日も治療に行ったが、鎮痛剤を飲んでも、効かなかった。 最後までやりたかったけど、これ以上、酷くなって出られなくなるのはもっと辛いので」。
とコメントを残している。
近く、検査と治療を受け、来週の「サイバーエージェントレディス」には出場する見通し。金田久美子は、愛知県名古屋市出身で1989年8月14日生まれの女子プロゴルファー。タイガー・ウッズに憧れ、、「辻村明須香のような強くておしゃれなゴルファーになりたい」と語る。
わずか3歳でゴルフを始め、8歳の時には「世界ジュニア選手権」を制し、タイガー・ウッズに並ぶ記録を作った持ち主。その後、活躍は目覚ましく、「日本ジュニア」、「世界ジュニア」、「中部女子アマチュア」などの数々のアマチュアの大会で優勝。
その後、プロへの道へと進み、2002年にリゾートトラストレディスで最年少予選通過記録を作った。そんな彼女だが実力とは別に独自の個性を持っていて、周りの女子プロゴルファーにはない、きらびやかなメイクなどを施し、ネイルアートやギャルファッションでコーディネイトしている。
自分ではギャルとゴルファーを合わせ持つという意味で、ギャルファーなどと自称している。その独自の個性が若い人を中心に人気を呼び、最近ではテレビの出演回数なども多くなり、キンクミの愛称で慕われている。
とにかくキンクミには、治療に専念してもらい、元気よくプレイしている姿を1日も早く、ファンや観客に見せてもらいたいと願うばかりである。