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脊柱管狭窄症の原因

まずは下の2つの動画をご覧下さい。中川先生が脊柱間狭窄症の原因、施術法をご説明しています。


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(50秒)

脊柱管狭窄症の症状・間欠性跛行・治療方法について


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(52秒)

感想のお声

「脊柱管狭窄症」で悩んでいた
青木朝子様(53歳)

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(56秒)

5月の連休明け頃から、腰ではなくお尻の方が痛くて、病院に行きました。
レントゲンなどで色々と調べたら、脊柱管狭窄症だと言われました。

そして、背筋と腹筋を鍛えなければいけないと、言われたのですが、
どのようにして鍛えればいいのか、教えてくれませんでした。

そこで、自分でネットで調べ、辿り着いたのが中川先生のDVDでした。
すぐに購入して、ストレッチをしたら本当に良くなりました。

以前は、500メートルくらい歩くと少し痛みがあり、足を地面に突くたびにズンズンとお尻に響いていたのですが、それも今ではなくなり、3キロ位は平気で歩けるようになりました。

中川式ストレッチと出会い、本当に良かったと思っています。

「脊柱管狭窄症」で悩んでいた
海野百合子様(84歳)

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(29秒)

腰部脊柱管狭窄症で長いこと悩んでいます。

医者から手術するようにと、紹介状まで書いて頂きましたが、
手術しないでなんとか、中川先生に色々とお聞きしたり、
指導を受けたりして、今日までなんとかやっています。

これからも自分で治す気力を持って一生懸命、
先生の言うとおりにリハビリをしていきたいと思います。

脊柱管狭窄症の原因


脊柱管とは脳から下りてくる脊髄神経のことを指します。その神経が通っている穴は三角形になっています。


それが老化や、運動不足などによって軟骨がついてくる。あるいはヘルニアによって、押されてしまう。


そうすると脊柱管が締め付けられます。


ただ、今までは椎間板障害と呼んでいたのですが、最近の医者は揃って何かと脊柱管狭窄症と診断してしまうようです。


脊柱管狭窄症の症状、間欠性跛行


脊柱管狭窄症になるとこのような症状が表れます。あなたがお困りの症状もきっと含まれていると思います。


●体を動かすと症状が強くなり、安静にした時に痛みが軽くなる

●しばらく歩くうちに痺れや痛みが出て歩くことが困難になるが、休むとまた歩けるようになる

●お尻か脚部にかけて痛みだけでなく、痺れが出る

●脚部や腰部に脱力感を感じる

●階段などでよくつまづく


脊柱管狭窄症になると歩行が不自由になることが多くなり、また腰が曲がる、腰や足が痛い、激痛がするなどの症状が表れます。


もしかしたら、あなたも少し歩いて休み、また歩いて休みと、数10mずつ進むのに苦労しながら、休みながら歩いているかもしれません。このような状態を「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」といいます。


間欠性跛行とは少し休めば回復し、休み休みまた歩けるというのが特徴です。


あなたは様々な整形外科や接骨院、もしくは整体院などに行き、脊柱管狭窄症の原因をどのように説明されたか分かりませんが痛みの原因をこう思われていませんか?


1.脊柱管狭窄症は「脊柱管のある部分が狭くなったために起きる病気」である。

2.腰や足の痛み・しびれは「脊柱管が狭くなり、神経を圧迫している」のが原因


ほとんどの医者が、このような説明をされますが、もしあなたがこんな風に思っているのであれば、それは間違ったお話を聞いています。


もしあなたが医者の話を信じてしまっているのであれば、今ここでその話を一旦手放して、私の話を聞いてみて下さい。


これから私がお伝えるお話を良く聞いて下さい。


まず、世間の病院に行くと脊柱管狭窄症の原因はこのように説明されます。


「脊柱管が狭くなったから激痛が起きる」

「神経を圧迫してるから激痛が起きる」


しかし、私から言わせるとこの常識は大きな勘違いを含んでいます。


まず、理解を深めて頂くために、脊柱管狭窄症の原因を3つのタイプに分けて考えましょう。


1、神経根型(しんけいこんがた)

2、馬尾型(ばびがた)

3、混合型(こんごう、上記二つの混合です)


脊柱管狭窄症の原因は、水道のゴムホースがギュッっと圧迫されて細くなった状態をイメージしてください。水が流れにくいのが想像出来ると思います。


神経の束がはいっている脊柱管に横から圧力をかけられると神経の電気信号が流れにくくなります。


ところが、


「脊柱管が狭くても激痛から解放されている」

「神経を圧迫していても足の痛み・痺れから解放されている」


このような方がたくさんいる事実があるのです。


少なくとも私の治療院に来る患者で、このような方は大勢います。


何故、このようなことが起きるのかというと、人間の体の構造上、物理的に考えて「血流を良くしたら楽になる」という証明なのです。


今まで様々な病院をたらい回しにされ、悩んでいる患者さんや家族にとっては、衝撃的な事実ではないでしょうか。結論、脊柱管狭窄症の症状があってもなくても痛みとは全く関係ないという事実をここで知って下さい。


私の経験してきた脊柱管狭窄症治療方法の実態・真実をお伝えします。


実は、脊柱管狭窄症は2年、5年、10年と病院に通っても病院では「必ず治る」ということはなく、そして手術に踏み切ったとしても、症状のほとんどが今と変わらないか他の部位まで痛みが増えてしまっているのが現実です。


これは、私の知り合いの整形外科医として30年の経験がある同志の名医も「薬も、牽引も、手術も全く的外れの医療だ」と明言しています。


言い換えれば「薬も、牽引も、手術もしなくていい、すべきでない」ということなのです。


この先生はとても患者さんを大切にされる良心的なドクターで「整形外科があまりにいいかげんで治そうとせず、頼りにならないので医者を辞めようかと思った時期もあります」と話されるほどでした。


何故手術をしたとしても再発してしまうのか?と言っても、答えは至って簡単なんです。


私は、手術をして再発して来院される患者さんにこのような話をします。


まずはこちらの図をご覧になってみて下さい。


腰椎の骨と骨の間には椎間板というものがあります。名前位は聞いたことがあると思いますが、この椎間板は水分を少し含んだゴムのような性質を持っているもので、体を上下、左右に動かす際に必要なものです。


腰痛を起こすと、太ももの辺りから、足の指先まで痺れます。これは腰から足の先まで坐骨神経というものが通っています。


足の痺れなどは腰椎にかかる「縦のストレス」や「反るストレス」、その他様々な原因がありますが、なんらかの原因でこの椎間板が飛び出し、この椎間板が坐骨神経を圧迫することにより痺れが出ます。


下の図をご覧になって下さい。手術ではこの飛び出して圧迫している椎間板を切除することをいいます。


この飛び出した、椎間板を切除して、神経の圧迫を取り除いてあげれば痛みは取れるというのが医者の見解です。


話を聞くと、確かにそう思うかも知れません。しかし、ここでひとつの疑問が出てきます。


まず、つきたてのあんこ餅を思い浮かべて下さい。


とてもやわらかいですよね。それを椎間板と思って下さい。そのあんこ餅を手の上にのせて、上から力でぎゅ~と押してみて下さい。


どのようになりますでしょうか?皮の間からあんこが飛び出てくると思います。


その飛び出しているあんこを切除するのが手術です。ですが良く考えてみて下さい。


これも簡単な原理で、そのあんこ(椎間板)を切除したからといって、縦のストレスで潰されたあんこ餅は潰されたまんまです。一時的に神経を圧迫していた椎間板を切除しますから、確かに痺れなどは取れます。ですが、潰れてしまっている椎間板はそのままです。


ということは、薄くなってしまっている椎間板はそのままで、歳をとったような状態になっています。潰れた椎間板はそのままですから、痛みが再発してしまうという簡単な原理です。


残念なことに手術も根本的な解決にはならず、一時的な処置ということになります。


その時は楽にはなりますが、解決には至っていないのが現状なのです。


もし、あなたの通院する病院が、少しまともな病院だったら以下3つを指導していると思います。


●電気治療などで温めること

●様々なストレッチや、タオルを使った体操


お分かりになるでしょうが、自分で出来てリスク・危険性がない方法ばかりです。もちろんこの方向性としては間違いではないと思います。しかし、私から言わせるとまだまだ不十分です。


なぜなら、私は、この30年間、腰痛解消の研究において数えきれないほどの医師や治療家と接してきたから、その人達の治療法がよく分かるからです。


「脊柱管狭窄症の症状改善にはまず薬」

「リハビリは牽引がベスト」

「薬が効かなければ、原因である脊柱管が狭い部位を手術し圧迫除去」というのが常識になっています。


整形外科で実施される治療法を全て否定するわけではありません。


どんな方法でも、患者さんの痛みが治れば、私もこんなことを言いたくありません。


しかし、リハビリは牽引しかないと決め付け、効果がないのに長期間通院させ、あなたが諦めて手術に同意するまで、後遺症の恐怖をあおりながら、治る見込みもない治療方法を続けて、保険点数だけ増やす整形外科の治療方針に対して心ある医療者の多数から疑問が出ているのも確かです。


1年やって効果のない治療方法は5年、10年やったとしても治療効果は限りなく期待できない。


私が見てきた中で、5年、10年通院している人の中で後遺症の軽減どころか、治療効果がでている人を私は見たことがありません。


最善を尽くすのではなく「手術に誘導するため」の「諦めさせること」を目的とした材料ではないか、とすら怒りを感じます。


結局、最後は手術に持ち込もうとします。


とにかく"切ることが大好きな医者"が多いことに閉口します。”手術優先”は整形外科の中では自然な流れで、外科の一種なのです。


手術をしない、手術できない医師は外科として低レベルとみなされがちな雰囲気なので手術至上主義になるのは避けられません。


実際にあった患者さんのお話


これは佐藤さんという患者さんのお話です。


脊柱管狭窄とヘルニアの両方を持っていて、東京の慈恵会とか日大とか、病院の名医といわれる所を8つ訪ねたんですが、結局どんどん悪くなって、動けなくなってしまったそうです。


そこで、インターネットで私を知ったらしいのですが、電話をかけてきて、「じゃあ来ますか」ということで向かい入れました。


息子さんが受験時期なので、土・日はやはり家で面倒を看なくてはならないというので、水・木・金ですね。


水・木・金、水・木・金と、こちらへ泊まって、横浜から通って来られたのです。


それで、私の治療院はバス停から200メートルなんだけど、これをもう、何回も休まないと来れない。たまたま東京に診療所が出来たからというので、最初に来た日に、駅からほんの100メートルも歩けなくて、もう、雨でビショビショに濡れて来たのです。


それでも頑張って、頑張って治療を続けているうちに、今は完全に歩けるようになりました。


以前は、生協の中をお母さんに車椅子を押してもらって、買い物をしていたんです。それで、小さいコンビニの中を歩いて買い物できることが夢だったんです。


私は東京の患者さんを診るために銀座へ月2回来ているんですけども、全く病人には見えないし、幾らでも歩く。


本人から「東京駅まで歩きましょう」なんて、有楽町から歩いたりすることもあるし。完全に復帰しました。見事、車椅子からの復帰です。


79歳の男性ではこんなケースもありました。


5年前は痛みが強く歩くと、休み休みでないと歩けない状態でした。


医者から「脊柱管狭窄症」と診断され、最後の砦として私の治療院に助けを求めにいらっしゃいました。


その男性は私の治療を受けてから、約90日間で痛みはほぼなくなり、歩くまでに改善致しました。


しかし、、、


その後、定期的に通っている整形外科に行った際、レントゲンだけ見て「手術はどうですか」と医師に進められたそうです。


70歳を超えて多少痛みが残るだけの後遺症もない元気なお年寄りに手術を勧めるなんてどうかしています。


脊柱管狭窄症の痛みはもの凄く辛いです。


脊柱管狭窄症の辛さはなった本人にしか、分からないとは思いますが、私はこの30年間で50万人以上の患者を診てきておりますので、その痛み、辛さが良く分かります。


その辛い時に「手術をすれば後遺症もなく、痛みが楽になりますよ」と医師に正面きっていわれれば、「手術なんて絶対しません!」と自信をもって拒否できる人は多くありません。


もちろん、手術の全てが悪いわけではありませんが、優れた他の方法を試さずに、安易に後遺症の危険がある手術を勧めることはあってはならなと思います。


それから一つの例をあげれば、脊柱管狭窄症も治らないと自分で勝手に決めつけ車椅子という方が非常に多いんでが、多少時間はかかりますけれども私の治療法で皆、車椅子から復帰している例もたくさんあります。


結論から言うと、あなたが悩んでいる脊柱管狭窄症の症状はかなり楽になります。


完治でなくても今より楽にすることは難しくないものです。


自分の身体にメスをいれるということは後遺症を含む「高いリスクを伴う最終手段」であって、禁じ手ともいえることを肝に銘じてほしいものです。


それに私は、この30年間、腰痛解消の研究において数えきれないほどの医師や治療家と接してきましたからその人達の治療法がよく分かります。


「脊柱管狭窄症の改善にはまずは薬」

「薬が効かなければ、手術し圧迫除去」

「リハビリは牽引がベスト」


というのが常識になっています。


整形外科で実施される治療法を全て否定するわけではありません。どんな方法でも、患者さんの痛みが治れば、私もこんなことを言いたくありません。


しかし、リハビリは牽引しかないと決め付け、効果がないのに長期間通院させ、あなたが諦めて手術に同意するまで、後遺症の恐怖をあおりながら、治る見込みもない治療方法を続けて、保険点数だけ増やす整形外科の治療方針に対して心ある医療者の多数から疑問が出ているのも確かです。


1年やって効果のない治療方法は5年、10年やったとしても治療効果は限りなく期待できない。


私が見てきた中で、5年、10年通院している人の中で後遺症の軽減どころか、治療効果がでている人を私は見たことがありません。


最善を尽くすのではなく「手術に誘導するため」の「諦めさせること」を目的とした材料ではないか、とすら怒りを感じます。


結局、最後は手術に持ち込もうとします。


とにかく"切ることが大好きな医者"が多いことに閉口します。


”手術優先”は整形外科の中では自然な流れで、外科の一種なのです。


手術をしない、手術できない医師は外科として低レベルとみなされがちな雰囲気なので手術至上主義になるのは避けられません。


中川式の治療方法を説明していきます。


私が行なう治療法は、至って簡単です。体が受けたストレスの反対の力を利用して治していきます。


弱っている筋肉や腱を強化し、関節の可動域を拡大するなど、全身のバランスをとることを目的としています。


しかし、私の治療法を実践される方のほとんどはこのようなことをおっしゃいます。治療をしたら、悪化した、痛みが増したなど。これは当然の結果です。


何故ならば、私の治療法では痛みの原因となっている、今まで動かしていなかった部分を動かしていきますので治療をやると多少の痛みは伴います。


ですが、痛いからといってそこで止めてしまっては何も変わらず、今までと状態は変わりません。


痛くても多少なりとも我慢して続けて頂き、筋肉や腱が強化され、全身のバランスが整ってくるとだんだんと痛みがなくなってきます。


具体的な方法で一番簡単なことは前屈をしてあげることです。そうすると狭くなったその坐骨神経の出口が、ミクロの単位で広がればアッというくらい症状が楽になります。


前屈

ですが、ただ単に前屈をすればいいという訳ではなく、正しいやり方でやらないと返って痛めてしまう場合もあります。


動かすということは、色んな細い筋肉の線が切れたり、毛細血管が切れたりして、それを補修して強くなっていく。そういうことの原理が分からないんです。だから、使った筋肉を、どういうふうにストレッチして、血流を良くしていくか、ここが治療のポイントなのです。


治療を続けていき最初に伴った痛みがなくなってきたら、もう安心でしょう。


今までのような一時的な根本療法ではなく、自分自身の自然治癒力で回復していってる証拠ですので、今後も痛みが再発する恐れはなくなってきます。


このように、あなたのその辛い「脊柱管狭窄症」の痛みを完治出来なくても、現在の痛みを改善することは難しいものではありません。どうか、私を信じて治療に専念してみて下さい。私、中川卓爾はあなたの痛みが改善するまで、全力でサポート致します。


よくあるご質問

Q:脊柱管狭窄症と診断され歩くことも苦痛です。
それでも改善できるのでしょうか?

A:脊柱管狭窄症も、あくまでも症状のことです。


現在90%近くの60歳以上の日本人の方が、「腰が痛い」と訴え、検査したところ、
「脊柱管狭窄症」であったことが確認されています。

これは、筋肉よりも神経に関係しています。ご紹介しているストレッチで、
腰椎の筋肉の緊張を取り除くと、ほとんどの方が 痛みから解放され、
歩けるようになりました。

当然、手術は行っていません。


Q:中川式腰痛治療法は30日で改善するということですが、治療院まで行かなくても自宅で簡単にできるということですか?

A:もちろん、そうです。
自宅でやっていただくだけです。

現在施術院は、予約だけでいっぱいとなっていますので、
私から、お誘いすることはありません。

ですが、あまりにも症状の重い方は購入される前に、
お問い合わせフォームから必ず一度ご相談下さい。

Q:現在、腰の痛みからほとんど動くことができないのですが…

A:動けない理由にも症状は様々です。

このように腰痛が原因となって動けない、という方は非常にたくさんいらっしゃいます。

動けない理由にも症状は様々です。

まず、最初に症状をお伺いしたいので、メールかお電話にてご連絡ください。どのような場合であっても改善方法はありますので、動けるようになると思います。



中川式腰痛治療法は、「脊柱管狭窄症」の患者さんを延べ1000人以上、完治させておりますのでご安心下さい。


中川卓爾先生の紹介

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