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変形脊椎症・原因・症状・治療方法

まずは下の動画をご覧下さい。中川先生が変形性脊椎症の原因、
施術法をご説明しています。

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(43秒)

感動のお声

「脊柱管狭窄症」、「分離症」、「頚椎変形」で悩んでいた
中原敦様 (73歳)

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(1分57秒)

中川先生のことは、私の知り合いがスポーツ関係の仕事をしていて、その友人に先生を紹介されたのがきっかでこの治療法と出会いました。

先生の治療をやるようになってからその日、その日が非常に楽になっています。

治療をする前の症状はかなりひどく、歯ブラシが持てない、タオルが絞れない、手を温めないと動かない、椅子に座ると立ち上がることが出来ないなどの症状でした。

今はずっと続けていますので、以前に比べてかなり痛みなどが改善しているので先生にはとても感謝しております。

頚椎の痛みはすっかり良くなり、腰の痛みも今はほとんどなく、日常生活に支障はほとんどないまでに回復しました。

世の中にはたくさんの治療法が出回っていますが、信じることが大事だと思います。先生を信じてこの治療法を続けて本当に良かったと思います。

変形性脊椎症について


変形性脊椎症のほとんどが加齢によるものです。加齢になると椎間板の水分がだんだん少なくなっていき、椎間板が薄くなってしまいます。


椎間板が薄くなると骨と骨の間に支えていた靭帯が弛みます。そうなると、人間の体はそこを補修しようという反応が起きます。 そこに軟骨が出来て骨がとんがってきます。これが変形性脊椎症です。


加齢以外に私の診た中では、ナショナル・チームのバスケットの選手が、すでにお爺さんお婆さんのような変形をしていた例がありました。


これはスポーツによって筋肉を使うだけ使い、きちんとしたケアをしなかったために、年寄りみたいに椎間板が薄くなり変形が起こってしまいました。


だから加齢によるものがほとんどですが、スポーツによって筋肉を硬縮させたりした後は、ケアをしっかりとしなければ、そういう変形を起こしやすいということです。


変形性脊椎症の原因 腰椎の老化現象が原因


変形性脊椎症は、俗に“四十腰”といわれています。というのも、椎間板ヘルニアが比較的若い人に多いのに対して、この腰痛は40歳以上の方に多く見られるからです。つまり、腰椎の老化現象なのです。


椎間板は20歳ごろから、そろそろ老化が始まって、だんだん変性して薄くなってきます。そのために椎間板は十分にクッションの役割を果たせたくなり、腰椎は余分な衝撃を受けるようになります。


変形性脊椎症1


こうなると、椎体は骨が硬くなり、これがさらに進行すると、椎体の周囲に骨のトゲができるようになります。


このような変形は椎体の全周にわたって起こりますが、このトゲが、もし後方にでると、ちょうど椎間板ヘルニアと同じように、神経を圧迫するようになります。


さらにこのような老化は、脊椎の後ろにある脊椎椎間関節にも起こります。この関節は膝やその他の関節と同じように軟骨でできています。


私たちが背中を伸ばしたり曲げたりするときは、この関節がすり合わされるのですが、老化現象が起きるとこの骨も弾力性が失われ、すり減って動きが悪くなります。


そのうえ、椎弓の間にあって、これを固定する動きをしている横靭帯なども老化現象を起こし、弾力性を失ってしまいます。


このように、変形性脊椎症の痛みは、脊椎が老化して柔軟性を失ってしまい、外部から加わった力に耐えられないために起こっています。


普段からの心がけで治せる


このような老化現象による痛みの特徴は、

変形性脊椎症2


では、このような痛みがあるときは、どうすればよいのでしょう。


原因が老化現象にあるのですから、無理な負担をかけないようにすることが大切ですが、だからといって、じっとしていたのではかえって、筋肉や靭帯を弱くしてしまいますし、関節もさびついてますます動かなくなってしまいます。ですから適度な運動、たとえばストレッチ体操、ウォーキングとか水泳などが必要になってきます。


これによって、血行を良くして疲労を取り除くばかりでなく、腹筋や背筋も強くし、乱れた姿勢を正しくすることにもなります。そしてバランスのある食生活、リズムのある規則正しい生活を心がけることが大切なのです。


私は変形性脊椎症で悩んでいる患者さんにいつも言っていますが、自分で積極的に生きる姿勢を忘れずに、体を鍛えていこうとする心構えを持てば、変形性脊椎症も予防し直すことができるのです。


変形性脊椎症の治療法


椎間板に老化現象が起こると、椎間板の水分が減少して脱水状態になったり、椎間板自体が薄くもろくなり、椎体と椎体の間が狭くなってきます。


こうなると、弾力性が減少して、ちょっとした衝撃でもうまく吸収できずに、脊椎の周囲に無理を生じて、腰痛の原因になってしまうのです。


変形性脊椎症3


また老人になると背が低くなるのはこのためです。


椎体同士が近づくと、脊椎の前後についている靭帯も緩みが出て、めくれたりします。


こうして靭帯がめくれて出てきた軟骨に刺激を受けた周囲の組織から浸出液が出てかたくなり、かたまりとなって石灰化を起こしトゲ状(骨蕀という)になって、くっついてしますのです。


変形性脊椎症3


椎間板が老化して薄くなると、椎骨と椎骨の繋ぎ目の脊椎椎間関節も近づき、関節の軟骨をすり減らします。


こうなると、関節の柔軟性が失われ、腰の動きも悪くなり、痛みも感じます。


つまり変形性脊椎症の痛みの原因は、老化現象によって脊椎の柔軟性が失われ、力学的な負担に耐えられなくなることによって起こるのです。


ですから、体重が重いと、関節にかかる負担が多くなりますので、減量する必要があります。それとともに、良い姿勢を保つように注意すること、トレーニングをして柔軟性のある体をつくることがなによりも大切な治療になります。


あなたのその辛い「変形性脊椎症」の痛みを改善することは難しいものではありません。どうか、私を信じて治療に専念してみて下さい。私、中川卓爾はあなたの痛みが改善するまで、全力でサポート致します。


よくあるご質問

Q:中川式腰痛治療法は30日で改善するということですが、治療院まで行かなくても自宅で簡単にできるということですか?

A:もちろん、そうです。
自宅でやっていただくだけです。

現在施術院は、予約だけでいっぱいとなっていますので、
私から、お誘いすることはありません。

ですが、あまりにも症状の重い方は購入される前に、
お問い合わせフォームから必ず一度ご相談下さい。

Q:現在、腰の痛みからほとんど動くことができないのですが…

A:動けない理由にも症状は様々です。

このように腰痛が原因となって動けない、という方は非常にたくさんいらっしゃいます。

動けない理由にも症状は様々です。

まず、最初に症状をお伺いしたいので、メールかお電話にてご連絡ください。どのような場合であっても改善方法はありますので、動けるようになると思います。



中川式腰痛治療法は、「変形性脊椎症」の患者さんを延べ1000人以上、完治させておりますのでご安心下さい。


中川卓爾先生の紹介

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