まずは下の動画をご覧下さい。中川先生が腰痛の手術についてお話をしています。
私の治療院には全国から様々な症状の方が来院されますが、その中でも特に多いのが手術をしたのに痛みが再発したという患者さんです。
何故、外科的処置をしたのにも関わらず再発する方があまりにも多いのでしょうか?私が調べた結果では、手術をされた97.3%の方々が痛みを再発しています。
残念なことに、2年、5年、10年と病院に通っても病院では「必ず治る」ということはなく、そして最悪手術に踏み切ったとしても、症状のほとんどが今と変わらないか他の部位まで痛みが増えてしまっているのが現実です。
これは、私の知り合いの整形外科医として30年の経験がある同志の名医も「薬も、牽引も、手術も全く的外れの医療だ」と明言しています。
言い換えれば「薬も、牽引も、手術もしなくていい、すべきでない」ということなのです。
この先生はとても患者さんを大切にされる良心的なドクターで「整形外科があまりにいいかげんで治そうとせず、頼りにならないので医者を辞めようかと思った時期もあります」と話されるほどでした。
薬に頼るのはとても危険だということをここで肝に命じて下さい。
確かに薬を飲むと一時的には楽になります。しかし、それは本当に一時的なものであって、ただ神経を刺激して痛みを抑えているに過ぎません。
当然、体はその薬に慣れてきます。そうなるともっと強い薬を服用しなければ効かなくなります。
その薬で効かなくなったら、更に強い薬を医者は出してきます。
この薬を服用している間は、ただ、ただ、痛みを抑えているに過ぎませんから、その間はどんどん腰痛は悪化しています。
もしあなたが、現在服用している薬の効き目が大きい場合、それは「毒」と言えるでしょう。
副作用の方が大きい、もしくは効き目を帳消しにしてしまうほどの副作用のあるものは、「薬」ではありません。
さらに、この「毒」には中毒性があります。
わたしの元へ来た患者さんの中には、鎮痛剤を長年のみ続けたせいで、慢性の腹痛や下痢の症状を訴える人は大勢います・・・。
本当に悲しい限りです。
と言っても、答えは至って簡単なんです。
私は、手術をして再発して来院される患者さんにこのような話をします。
まずはこちらの図をご覧になってみて下さい。
腰椎の骨と骨の間には椎間板というものがあります。名前位は聞いたことがあると思いますが、この椎間板は水分を少し含んだゴムのような性質を持っているもので、体を上下、左右に動かす際に必要なものです。
腰痛を起こすと、太ももの辺りから、足の指先まで痺れます。これは腰から足の先まで坐骨神経というものが通っています。
足の痺れなどは腰椎にかかる「縦のストレス」や「反るストレス」、その他様々な原因がありますが、なんらかの原因でこの椎間板が飛び出し、この椎間板が坐骨神経を圧迫することにより痺れが出ます。
下の図をご覧になって下さい。手術ではこの飛び出して圧迫している椎間板を切除することをいいます。
この飛び出した、椎間板を切除して、神経の圧迫を取り除いてあげれば痛みは取れるというのが医者の見解です。
話を聞くと、確かにそう思うかも知れません。しかし、ここでひとつの疑問が出てきます。
まず、つきたてのあんこ餅を思い浮かべて下さい。
とてもやわらかいですよね。それを椎間板と思って下さい。そのあんこ餅を手の上にのせて、上から力でぎゅ~と押してみて下さい。
どのようになりますでしょうか?皮の間からあんこが飛び出てくると思います。
その飛び出しているあんこを切除するのが手術です。ですが良く考えてみて下さい。
これも簡単な原理で、そのあんこ(椎間板)を切除したからといって、縦のストレスで潰されたあんこ餅は潰されたまんまです。一時的に神経を圧迫していた椎間板を切除しますから、確かに痺れなどは取れます。ですが、潰れてしまっている椎間板はそのままです。
ということは、薄くなってしまっている椎間板はそのままで、歳をとったような状態になっています。潰れた椎間板はそのままですから、痛みが再発してしまうという簡単な原理です。
残念なことに手術も根本的な解決にはならず、一時的な処置ということになります。
その時は楽にはなりますが、解決には至っていないのが現状なのです。
ですから、私の治療法では腰椎に加わった力の反対の力で治していくという簡単な原理のもとの治療法なので、誰でも簡単にご自宅で出来てしまう治療法なのです。あなたも正しい知識とちょっとしたきっかけさえ掴んでしまえば腰の痛みを改善することは十分に可能なのです。
私が行なう治療法は、至って簡単です。体が受けたストレスの反対の力を利用して治していきます。
弱っている筋肉や腱を強化し、関節の可動域を拡大するなど、全身のバランスをとることを目的としています。
しかし、私の治療法を実践される方のほとんどはこのようなことをおっしゃいます。治療をしたら、腰痛が悪化した、痛みが増したなど。これは当然の結果です。
何故ならば、腰痛は私達の支えている筋肉や腱、靭帯などの老化や、運動不足による衰え、精神的なストレスなどによる疲労の蓄積やアンバランスが原因になって起こることがほとんどです。
私の治療法では腰痛の原因となっている、今まで動かしていなかった部分を動かしていきますので治療をやると多少の痛みは伴います。
ですが、痛いからといってそこで止めてしまっては何も変わらず、今までと状態は変わりません。
痛くても多少なりとも我慢して続けて頂き、筋肉や腱が強化され、全身のバランスが整ってくるとだんだんと痛みがなくなってきます。
腰椎の一番下には坐骨神経の出口が狭く、太い神経が出ています。そこがちょっと狭くなるだけでも腰痛になるわけです。
それに、腰の筋肉自体が疲れたり、かたくなって縮まって骨の間が縮まってくる、狭くなってくるというのも腰痛の原因の一つです。
具体的な方法で一番簡単なことは前屈をしてあげることです。そうすると狭くなったその坐骨神経の出口が、ミクロの単位で広がればアッというくらい症状が楽になります。
ですが、ただ単に前屈をすればいいという訳ではなく、正しいやり方でやらないと返って痛めてしまう場合もあります。
動かすということは、色んな細い筋肉の線が切れたり、毛細血管が切れたりして、それを補修して強くなっていく。そういうことの原理が分からないんです。だから、使った筋肉を、どういうふうにストレッチして、血流を良くしていくか、ここが治療のポイントなのです。
治療を続けていき最初に伴った痛みがなくなってきたら、もう安心でしょう。
今までのような一時的な根本療法ではなく、自分自身の自然治癒力で回復していってる証拠ですので、今後も痛みが再発する恐れはなくなってきます。
どうか、再発したからといって諦めないで下さい。私の治療院には全国から毎日80名近い患者さんが、最後の砦として私を訪ねてきます。あなたのその辛い痛みを改善することは難しいものではありません。どうか、私を信じて治療に専念してみて下さい。私、中川卓爾はあなたの痛みが改善するまで、全力でサポート致します。
Q:手術を受けても痛みが変わりません。
改善する見込みはあるのでしょうか?
A:痛みの原因がその症状ではなかったという事です。
手術をした後に、手術前と痛みがほとんど変わらない場合は、
痛みの原因がその症状ではなかったということです。
つまり、腰痛の原因は他にある、ということになります。
ですから、改善する見込みは当然あります。
中川式ストレッチを行い、痛みを発生している部分の神経の圧迫を
軽減させていくことで改善されていきます。
Q:手術を受けた後、痛む場所が増えたのですが、
理由は何なのでしょうか?
A:他の部位にまで緊張させてしまう原因を作っているのだと思います。
Q:中川式腰痛治療法は30日で改善するということですが、治療院まで行かなくても自宅で簡単にできるということですか?
A:もちろん、そうです。
自宅でやっていただくだけです。
Q:現在、腰の痛みからほとんど動くことができないのですが…
A:動けない理由にも症状は様々です。
このように腰痛が原因となって動けない、という方は非常にたくさんいらっしゃいます。
動けない理由にも症状は様々です。
まず、最初に症状をお伺いしたいので、メールかお電話にてご連絡ください。どのような場合であっても改善方法はありますので、動けるようになると思います。
中川式腰痛治療法では、医者から手術を勧められていた、重症の患者さんを延べ
1000人以上完治させておりますのでご安心下さい。